主宰・小泉 憲央 

Norio Koizumi

プロフィール

桐朋学園芸術短期大学卒業。東京演劇アンサンブルを経て、西田堯舞踊団入団。25歳で踊りを始める。新国立劇場『野宴』等ほぼ全ての作品に出演。
西田堯舞踊団解散後から2021年まで、ダンス01メンバーとして活動。
2021年3月 studio ALMA を結成。出演のほか、作・演出・振付も担う。
他劇団や短期大学で演劇作品の振付・ムーブメント指導をするなど、ダンサーに限らず、未経験でも表現の道を志す者への指導に力を入れている。

主な演出・振付・出演作品

2022年プーク人形劇場『オカピぼうやのちいさなぼうけん』ムーブメント指導
2023年『プーク人形劇場 2023 平和企画~紡ぐ~』 二胡ユニット「アカラ」と共作「きらいなうた」振付・出演
2024年桐朋学園芸術短期大学芸術科演劇専攻58期ストレートプレイコース卒業公演「ひめゆりの塔」(演出:越光照文)振付
2025年さんらん第20回公演「お針子マーチ」振付
人形劇団プーク「オカピぼうやのちいさなぼうけん」ムーブメント指導
桐朋学園芸術短期大学専攻科演劇専攻57・58期試演会「夏の夜の夢」(演出:冨士川正美)振付
桐朋学園芸術短期大学芸術科演劇専攻59期ストレートプレイコース試演会「袴垂れはどこだ」(演出:越光照文)振付

ALMA結成のきっかけ

アルマは南米チリにある望遠鏡です。宇宙を探索し、生命を探る最前線です。
遥か昔から夜空の星を眺め、「人間ってなんだろう」と思いを馳せてきた人々のことを想像します。
私たちも作品を創ることを通し、「人間ってなんだろう」と思いを馳せられたらと思い、劇団を結成しました。
演劇と踊りで紡ぐオリジナルの舞踊劇を創作し上演しています。

主宰・亀井 奈緒 

Nao Kamei

プロフィール

埼玉県所沢市出身。
バリトン歌手の父とピアニストの母のもとに生まれ、幼少期からオペラやクラシック音楽に親しむ。
桐朋学園芸術短期大学専攻科演劇専攻修了。
2021 年3月に studio ALMA 結成。
出演の他、主に制作を担当する。
現在桐朋学園芸術短期大学の演劇研究室助手を務める。

主な出演作品

2005年『新国立劇場 小劇場オペラ#14 zaza』
2019年劇団新人会公演『新・ワーグナー家の女』フリーデリント・ワーグナー役
2020年さんらん第 9 回公演『おかえり』、第 10 回公演『掘って 100 年』
2023年アカラ二胡と歌のLIVE言の葉、音の波〜コトノハ オトノハ〜 [vol.1]パーカッション演奏
第 13 回せんがわ劇場演劇コンクール さんらん『シャーピン』妻役
さんらん第 16 回公演『おかえり』妻役
2024年アカラ 二胡と歌とものがたりのLIVE「音時の旅団」出演
夏のコンサート実行委員会主催 音楽朗読劇「~夏の怖いはなし~」脚本・出演

ALMA結成のきっかけ

台詞が主となる芝居に出演することが多かったが、小泉憲央との共演をきっかけに、踊りに興味をもつように。
小泉のストーリー性のある舞踊と芝居を組み合わせたら面白いことになるのでは!?と、studio ALMA を結成。

小高 愛花 

Manaka Kodaka

プロフィール

桐朋学園芸術短期大学専攻科演劇専攻修了。
幼少期より始めたクラシックバレエの要素を活かし、身体表現に力を入れる。

ALMAに入ったきっかけ

主宰の亀井奈緒さんが大学の先輩で、卒業後にたまたま再会した時にお声かけいただいたことがきっかけです。後に、共同主宰の小泉憲央さんが振付している公演の稽古場へ見学に行かせていただいた時、初対面でしたが、憲央さんの人柄と熱く語るその姿に、「この人についていきたい」と思いました。

寺前 幸胡 

Kouko Teramae

プロフィール

千葉県松戸市出身。
幼少期から身体を動かすことが大好きで、体操教室やスイミングに通っていた経験あり。
現在は、ジャズダンスを嗜み、陸上競技やバスケットボールに精を出す。
2022年 小学5年生の時に入団。最年少の劇団員。
好きなことは、人と話すこと。
将来の夢は色々な人に頼ってもらえるような人になること。

ALMAに入ったきっかけ

流れ星サーカス団物語の 1 作目の舞台を観て、アルマの舞踊教室に入りたいと思ったことがきっかけです。

平山 泉 

Izumi Hirayama

プロフィール

京都・東京育ち。1992 年の新聞社入社以来、2006〜08 年の大阪時代を含め一貫して校閲記者を務める。18 年のイベント「国語辞典ナイト」に登壇するなど、国語辞典と校閲の関係について発信している。共著に「校閲記者の目」など。
スポーツはサッカー、フットサル、テニス、ALMAに入った22年に初めてハーフマラソンを走って完走するなど、体を動かすことが好き。

ALMAに入ったきっかけ

SNSでALMAの「劇団員募集」を見かけたこと。当時は特に演劇も踊りも興味はなく、もちろん経験もなし。見過ごすところだけれど、「野方」に目が留まる。見に来てみませんか?という場所が、自宅の近所だった。ほんの見学のつもりで行ったところ、そこにいる人たちに魅了されてしまった。今だけで終わりにしたくない、仲間に入れてほしい――即、入団させてもらった。